2018年 06月 06日
魂が磨かれる時
新聞の書籍広告の"うまくいったなと思うことは、全部、つらい思いをしたあとだった"という言葉が目に飛び込んで来た。小田和正さんの本『時は待ってくれない』からの一文
試練を乗り越えて魂は磨かれ、人として成長する、ということと意味は隣合わせのよう。
愛する人との別れや病気は、自分だけでなく人のことも考えられるようにようになる。いつ、これがそうだという確信はないけど、いつの間にか人の苦しみに寄り添おうとする自分がいる。辛い哀しみとの距離はたぶんその人にしかわからないけど、前向きに努力したことはきっと無駄にはならないと思う
葉っぱの影にカタツムリ、見えますか? 哀しみの殻を抱えながら、ゆっくり進むその姿
by coconatsu77
| 2018-06-06 22:54
| 日々のこと
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